今季初優勝に手ごたえ！小田孔明が首位をキープ！

2011年05月28日18時10分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 小田　孔明 -14
2 キム・ドフン -11
3 藤田　寛之 -10
4 河瀬　賢史 -9
Ｎ・ベーシック -9
横尾　要 -9
7 河井　博大 -8
塚田　好宣 -8
富田　雅哉 -8
10 キム・キョンテ -7


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今季初優勝に王手！（撮影：岩井康博）






＜ダイヤモンドカップゴルフ　3日目＞◇28日◇千葉カントリークラブ 梅郷コース(7,108ヤード・パー72)

　国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」は3日目が終了。単独首位でスタートした小田孔明が、4バーディ・2ボギーとスコアを2つ伸ばしトータル14アンダーで首位をキープ。2位の金度勲(キム・ドフン)(韓国)に3打差をつけ、今季初優勝に王手をかけた。

遼、今季初の予選落ち

　1番でバーディを奪った小田だったが、6番でボギーを叩き後退。序盤から3連続バーディを奪ったドフンに一時は首位を譲るが、ドフンが9番でダブルボギーを叩いたため、首位のまま前半を折り返した。「雨のせいもあり、昨日に比べてアイアンの精度は悪かった」と話した小田だが、後半は12番から怒涛の3連続バーディ。15番をボギーとしたものの、要所はおさえて3日目を終えた。

　「途中、ドフンに抜けれたが今日、明日があると思って焦りはなかった。もうちょと差をつけたかったが、3打差は何とか逃げ切れるし、手応えもあります」と話した小田。初日には「優勝争いをできるようなゴルフはしている。流れに乗れていないだけ」と語るなど、ゴルフの状態には手ごたえを得ている。勝負の最終日、その“流れ”をつかむことが出来るか。

　昨日首位に立った小田は、台風の影響から「あと2日中止になってくれないかな」と冗談まじりに話したが、この日は「そんな気持ちでやってたら、負けますよ」とキッパリ。「明日は絶対にやって、自分がスコアを伸ばして勝つんだっていう気持ちで回ります」とこの日は強気な発言で表情を引き締めた。しかし、最後には「と思っていて、中止になってくれたら嬉しいけど(笑)」と落とし、会見場は爆笑。ひと笑いとった小田は満足気に引き上げていった。

【3日目の結果】
1位：小田孔明(-14)
2位：金度勲(キム・ドフン)(-11)
3位：藤田寛之(-10)
4位T：河瀬賢史(-9)
4位T：ネベン・ベーシック(-9)
4位T：横尾要(-9)
7位T：河井博大(-8)
7位T：塚田好宣(-8)
7位T：富田雅哉(-8)
10位T：金庚泰(-7)他3人

35位T：尾崎将司(-3)他4名
58位：池田勇太(+1)

ジャンボ尾崎、雨作戦失敗！35位タイに後退…

2011年05月28日18時22分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 小田　孔明 -14
2 キム・ドフン -11
3 藤田　寛之 -10
4 河瀬　賢史 -9
Ｎ・ベーシック -9
横尾　要 -9
7 河井　博大 -8
塚田　好宣 -8
富田　雅哉 -8
10 キム・キョンテ -7


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雨対策の新シャフトが裏目に（撮影：岩井康博）







＜ダイヤモンドカップゴルフ　3日目＞◇28日◇千葉カントリークラブ 梅郷コース(7,108ヤード・パー72)

　千葉県にある千葉カントリー倶楽部梅郷コースで開催されている、国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」の3日目。16位タイスタートの尾崎将司は、この日3バーディ・4ボギーとスコアを1つ落とし、トータル3アンダー35位タイに後退してしまった。

石川遼の2日間のプレーを振り返る

　初日42位タイとやや出遅れた尾崎だったが、2日目には“68”をマークし健在ぶりをアピール。しかし、さらに上位を目指してスタートした3日目は苦戦を強いられた。

　雨模様となったこの日は雨対策としてドライバーのシャフトを軽いものに変更。しかし、この新シャフトをさしたドライバーが最後まで安定感を欠いた。「1回もコースで試してない。チーピンばかりだよ。新しい物好きだから」。結局対策が裏目に出てスコアを落とす結果となり「雨(対策)作戦が失敗したよ」と肩を落とした。

　最後に報道陣から“明日も雨ですが？”の問いかけには「中止だな」と冗談交じり話し、コースを後にした。

【3日目の結果】
1位：小田孔明(-14)
2位：金度勲(キム・ドフン)(-11)
3位：藤田寛之(-10)
4位T：河瀬賢史(-9)
4位T：ネベン・ベーシック(-9)
4位T：横尾要(-9)
7位T：河井博大(-8)
7位T：塚田好宣(-8)
7位T：富田雅哉(-8)
10位T：金庚泰(-7)他3人

35位T：尾崎将司(-3)他4名
58位：池田勇太(+1)

藤田寛之が3位に浮上「明日はちょっとでも上を脅かしたい」

2011年05月28日19時03分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 小田　孔明 -14
2 キム・ドフン -11
3 藤田　寛之 -10
4 河瀬　賢史 -9
Ｎ・ベーシック -9
横尾　要 -9
7 河井　博大 -8
塚田　好宣 -8
富田　雅哉 -8
10 キム・キョンテ -7


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グリーン周りの小技が冴え3位に浮上（撮影：岩井康博）







＜ダイヤモンドカップゴルフ　3日目＞◇28日◇千葉カントリークラブ 梅郷コース(7,108ヤード・パー72)

　国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」の3日目。4位タイスタートの藤田寛之は、5バーディ・2ボギーとスコアを3つ伸ばしトータル10アンダー3位に浮上した。

予選落ちの石川遼の2日間のプレーを振り返る

　ホールアウト後のインタビューで「今日はティショットでフェアウェイにいったのは1～2回」といつもの嘆き節だった藤田。雨でラフが難しくなっているため、グリーンまでセカンドで届かないこともしばしば。それでも「少ないバーディチャンスを活かし、なんとかパーもセーブできた」と持ち味のショートゲームでスコアを作ってみせた。

　この日は藤田と師弟関係にある河瀬賢史が“66”をマークし4位タイに浮上。弟子の活躍について藤田は「いや、弟子と認めてるわけじゃないので(笑)。先週(初日首位タイ)もびっくりしたし、マーカーさん間違ってるんじゃないかなと思いました」と笑わせたが「もともと僕と一緒でショートゲームは上手い選手」と賛辞の言葉も述べた。

　自身については「明日は同じことをやっていくと思う。あいかわらず自分に期待をもてないところがあるけれど。でもこうしたコースだから、調子がいい人が必ずしもスコアを出せる訳でもないので、なんとかスコアを伸ばしてチャンスに絡めたい。いい位置ではあるので、ちょっとでも上を脅かしたいですね」とコメント。自信満々とはいかないものの、藤田らしく虎視眈々とチャンスを窺う。

【3日目の結果】
1位：小田孔明(-14)
2位：金度勲(キム・ドフン)(-11)
3位：藤田寛之(-10)
4位T：河瀬賢史(-9)
4位T：ネベン・ベーシック(-9)
4位T：横尾要(-9)
7位T：河井博大(-8)
7位T：塚田好宣(-8)
7位T：富田雅哉(-8)
10位T：金庚泰(-7)他3人

35位T：尾崎将司(-3)他4名
58位：池田勇太(+1)

師匠藤田に肉薄！河瀬賢史、終盤の4連続バーディで4位タイ！

2011年05月28日19時18分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 小田　孔明 -14
2 キム・ドフン -11
3 藤田　寛之 -10
4 河瀬　賢史 -9
Ｎ・ベーシック -9
横尾　要 -9
7 河井　博大 -8
塚田　好宣 -8
富田　雅哉 -8
10 キム・キョンテ -7


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終盤の猛チャージで優勝戦線に加わってきた河瀬（撮影：岩井康博）








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＜ダイヤモンドカップゴルフ　3日目＞◇28日◇千葉カントリークラブ 梅郷コース(7,108ヤード・パー72)

　千葉県にある千葉カントリー倶楽部梅郷コースで開催されている、国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」の3日目。23位タイでスタートした河瀬賢史(かわせ・まさふみ)が、7バーディ・1ボギーの“66”をマーク。トータル9アンダーで首位とは5打差の4位タイに浮上した。

【関連リンク】藤田寛之が3位に浮上「明日はちょっとでも上を脅かしたい」

　河瀬は3番で8メートルのバーディパットを沈めると、4番ではセカンドを2.5メートルにつけて2つ目のバーディ。8番でもバーディを奪い前半でスコアを3つ伸ばす。後半は12番で1メートルのパーパットを外しボギーとするが、15番をバーディとすると、そこから16番、17番、18番と4ホール連続でバーディを奪ってホールアウト。一気に優勝戦線に食い込んできた。

　先週の「とおとうみ浜松オープン」では地元の声援を受け初日首位タイと堂々のスタートを切った。しかし「(初日首位になったことで)てんぱっちゃって…」と終わってみれば37位タイ。「あの時は、2日目から最終日まで自分を出せていないことに気づきました」と反省した河瀬。「今週は自分向きのコースと思ったので、焦らずプレーできたのが良かったと思います」と今大会では自分をコントロールできている。

　河瀬はチーム芹澤に所属し、同じ静岡在住の藤田寛之とは3年前に知り合い、オフには一緒にトレーニングに励んでいる。自らが師と仰いでいる藤田はこの日3つスコアを伸ばし3位に浮上。明日は同組での師弟対決とはならなかったがが、師匠の1つ前の組でさらなる成長をみせつけたい。

ピンG20ドライバー

ピンG20ドライバー

  

ピン G20 ドライバーの細部

２００ｇを超える業界最重量級のヘッド重量。　スイングウエイトを変えずにヘッド重量だけを重くする事が可能なテクノロジーで、シャフトの重心位置を通常よりも手元側に設計。　重いヘッドでもヘッドスピードが変わらずに振れて初速がアップ、ビッグキャリーを実現します。PING G20はG15よりも更に横長のロングフェース設計。方向性と平均飛距離が大幅に向上（約10しました。 前作G15に比べ約4％長いロングフェース設計を採用。フェースの投影面積も約3％広くなるなど、ミスヒットにより強いドライバーになりました。G20 ドライバー変更で方向性と平均飛距離は約10％向上。フェース設計の改良などが自由にできるようになったのは、ボディ素材に採用された811チタンが軽量であることも影響しています。 

ピンG20 ドライバーはG15ドライバーと比較して約4％の深・低重心化に成功。 G15ドライバーで非常に大きな効果を発揮した「エクスターナル・ソール・ウェイトパッド」が大型化。ボディ素材やヘッド形状の変更で浮いた重量をソール後方に移動することで、深・低重心化を促進。高い打ち出し角でなかなか落ちてこない（低スピン）長大なキャリーを実現します。また、ウェイトパッドの大型化で慣性モーメントも増大。方向性もより一層高まりました。

 

ピン G20 ドライバーの特長

＞＞　重ヘッドがビッグキャリーを実現

200gを超える業界最重量級のヘッド重量。重いヘッドでも同じヘッドスピードで振れて初速がアップ、ビッグキャリーを実現します。シャフトの重心位置を通常よりも手元側に設計。スイングウェイトを変えずにヘッド重量だけを重くすることが可能なテクノロジーを搭載。

＞＞　高弾道・低いスピンでGシリーズがさらに進化

ソール後方部分に、一段と進化した「エクスターナル・ソール・ウェイトパッド」を搭載。前モデルよりも約4%深く、約4%低い深低重心化に成功しました。この効果により慣性モーメントがさらに向上し、方向性&安定感が抜群のドライバー進化しました。

＞＞　811チタンボディ&6-4チタンフェースロングフェース設計。

ボディには811チタンを使用し、約2%の軽量化に成功。フェイスには6-4チタンを使用した複合チタン構造。また、前作より約4%長いロングフェース設計により慣性モーメントが拡大。打出し角の安定性がアップし、方向性・飛距離が約10%向上しました。

ピン G20 ドライバーのスペック

番手	フレックス	ロフト角 （°）	長さ （インチ）	バランス	総重量（ｇ）	右左
1W	R	10.5	45.75	D2	303	右用

番手	フレックス	シャフト	ライ角 （°）
1W	R	TFC330 D カーボン	58

ヘッド素材	ヘッド体積 （cm3）	シャフト重量 （ｇ）	トルク	キック ポイント
ボディ： 811チタン　　フェース： 6-4チタン	460	51	6.2	先調子

  

●重ヘッドがビッグキャリーを実現

●複合チタン460cc ヘッド

フェース素材：6-4チタン

ボディ素材：811チタン

ヘッド体積：460cc

ヘッド重量：204g

■専用ヘッドカバー付き